フラフラ人生

生き方、スポーツ、投資など思いつきを書く。

  • またトランプが、よく意味の分からない関税にサインした。だが不思議なことに、外国の一部銘柄にはほとんど影響がなく、相場は停滞したままだ。小さな上下はあるが、大きな変化は見られない。テック株も一部は動いたものの、全体としては落ち着いている。

    私はただじっとチャートを見守る。大きく下がらない限りは静観が一番だ。ニュースで「良い情報だ」と思っても、実際に知る頃にはすでに動いた後で遅い。だからこそ、企業の新鮮なビジネス情報をいかに早くつかむかが重要だと痛感している。

    最近では「AppleがIntelに資金を入れる」というニュースも流れている。しかし真偽ははっきりしない。こうした情報を正確に読み解けるかどうかで、投資の成否は大きく変わるだろう。

    ここしばらくの成果は、水前寺清子の歌にあるように「二歩進んで一歩下がる」状態だ。大きな勝ちにはならないが、為替の動きもあって、ドル建ての利益を円に換算すれば、日本で低い給料で働くよりはマシな結果になっている。

    いずれ一般投資家も、再びテック株に資金を回す時期が来ると私は思う。小売りではTargetやWalmartがすでにクリスマス商戦に向けた玩具販売の準備を始めている。アメリカ人は借金をしてでも年末に散財する習慣があるから、売上の伸びには期待してよいだろう。

  • Apple株は最初に購入して以来、ほぼ保持を続けている。長く一つの銘柄と向き合うことで、アナリストの評価に流されず、自分なりの判断ができるようになった。資金はまだ小さいが、100株から200株の範囲で「超長期」と「スイング」を組み合わせている。

    しばらくは100株をベースに置き、市場が活発になった時や大きく調整した時に買い増していく。来年の折りたたみiPhoneの発表には大きな期待を寄せており、かつてのように長蛇の列ができるような熱気をもう一度応援したいと思う。

    NVIDIAも同じように

    少し前にNVIDIAを買い増しした。こちらもまずは100株から200株を目標に積み上げていきたい。今日のように株価が下がった時は良い拾い場だと考え、淡々と買いを重ねていく。AI時代の中心にいる企業なので、長期的な期待も大きい。

    投資は応援でもある

    株を持つことは、ただ利益を得るだけでなく「その企業を応援する」ことでもある。AppleやNVIDIAのように未来を切り開く企業とともに歩みながら、自分自身の投資経験を積み重ねていきたい。

  • 私はかつてFXで、たった200ドルを2000ドルまで増やしたことがあります。しかし、世界の指標発表を気にして夜中に目が覚め眠れなくなることが続き、「これは健康に良くない」と思いすぐにやめました。さらに小資金では、少しの利益では手数料の方が高くつき、ハンデキャップが大きいと感じていたため、踏ん切りは簡単でした。

    その後、株について何も分からないまま株式投資を始め、少しずつ利益を出していました。ところがコロナが流行り出すと外出の機会が減り、アパレルの売上も低迷。その後コロナが落ち着き始めた時、「これから若者や親世代が服を買い始めるだろう」とチャンスに見え、ある若い女性向けアパレル銘柄に集中投資しました。ところがその企業は倒産。証券口座には70ドルだけが残りました。そのまま忘れ去っていたのです。

    さらに私は癌を患い、メディケアや年金口座を開設する必要に迫られました。その際、二つの身分証明が必要でしたが、ドライバーライセンスに加え、デビットカードは認めてもらえず困惑。もともと「借金は嫌だ」とクレジットカードを持たずに生きてきました。クレジットヒストリーがゼロだったため、現金を預けて作る300ドルのVISAカードが、人生初のクレジットカードでした。そこから地道に積み重ね、今では信用スコアは800点に到達。長い道のりでした。

    年金を受給できるようになったことで、その資金を元手に株式投資を再開。ふと思い出して確認した証券口座には、かつての70ドルが残っていました。その小さな残高から再スタートし、現在はおよそ10万ドルにまで資金を伸ばすことができました。

    今の投資で守っているルールは明快です。

    • 優良企業であること
    • 経営者が確かな経営方針を持っていること
    • 売買ボリュームがしっかりある銘柄を選ぶこと

    そして、コツコツ利益を重ね、損をできるだけ避けること。焦らずに資金を少しずつ増やしていけば、より大きな金額を動かせるようになり、やがて大きな利益につながると信じています。

  • 今日から少しずつ、株投資を「長期」と「スイング」の両輪で勉強していくことにした。

    長期投資では、これまで通り優良な大型株を中心に、まだ成長の余地があり、経営陣が優秀な企業を選びたい。好きな企業を応援する気持ちも込めて、じっくりと育てていくつもりだ。

    一方でスイング投資は、超短期から中期までの値動きや出来高、人気、大口投資家の思惑が強く影響する銘柄を対象に、利益を重視していく。長期が「応援」だとすれば、スイングは「利益を伸ばす」という感覚だ。

    今回は試しにNAGEを100株、LENを30株購入した。ほかにも数銘柄を選んではいるが、ここ3ヶ月ほどのチャートを観察しながら、機を見て小さく入るつもりだ。金利の引き下げを狙っての動きでもある。ルールは明快で、購入から15%下落で損切り、10%以上の上昇で利確。思うように株価が伸びなければ、2ヶ月を目安に銘柄を入れ替える予定だ。

    今日も総投資資金はわずかだが増えている。Teslaは400ドルを抵抗線のように上下している。以前の失敗を繰り返さないためにも、次の入りの機会を慎重に探したい。

    日常の記録

    夜になると、どこの運動競技場もアメフトなどでにぎわっている。私は人混みを避け、家の周りで静かにランニングを続けている。小さな日課だが、体を動かすことで頭も整い、投資への集中力も保たれている。

  • 少し投資の銘柄の目先を変えて、売買の研究をしてみようと思う。第一回として TGTMALENMRVLを追ってみるつもりだ。小資金を実際に入れてみて、真剣に考えてみたい。選んだ理由は、金利が下がれば状況が良くなる銘柄だと判断したからだ。

    参考にしたのは Yahooファイナンス日本経済新聞 のランキング。前日の動きや注目度を知る上で、とても便利に利用できる。

    今日は日曜日。気候が良く、公衆スポーツ施設は大勢の人でにぎわっていた。私は人混みを避けて、自宅でのトレーニングに切り替えた。

  • おー、田中くんまたやってしまいました。Teslaを380ドルで全売りしてしまったのです。もともと高値つかみをして長い間含み損を抱えていましたが、昨日は360.5ドルで半分を売却し、今日ついにゼロにしました。

    思い返せば、トランプ政権に入ったころは大きな利益をあげたものの、その後は下落が続き苦しい時期もありました。本心では「まだ上がるだろう」と思っていますが、やっと含み損を利益に変えられたので、これで十分だと自分に言い聞かせています。これからは株価が315〜290ドルの範囲に落ちてきたら再び買うつもりです。

    一方で、Nvidiaについては180ドルを大きく超えたところで爆発的に伸びると感じています。次の決算、新製品販売、そして利益率が大きく改善していくまでは辛抱強く待つつもりです。Amazonも大きな期待を寄せていますが、やはり勝負は年末商戦。ここで本当の実力が試されるでしょう。

    最近はアナリストの意見も大きく分かれています。ただ世界情勢のニュースがあまりに多いので、聞く者自身の判断力が重要だと思います。間違いに気づいたら損失が大きくならないうちに素早く対応すること。信頼できる銘柄であればいずれ株価は反発するので、私は極力「損切りはしない」ことを心がけています。


    トレーニングと読書

    今日はトレーニングで少し予定外のことがありました。普段使っている場所がズンバのクラスで埋まってしまい、仕方なく上半身の筋力トレーニングに切り替えました。さらに夕方、近所の高校のトラックで走るつもりだったのですが、こちらもアメフトの試合で使用不可。こうしたこともあるので、やはりいろいろなトレーニングメニューを準備しておく必要がありますね。

    読書のほうは、夏目漱石の『心』を読み始めました。字が小さいので老眼鏡が必須ですが、そろそろ新しい眼鏡を買う頃かもしれません。

  • Teslaが大きく上昇しました。私はあらかじめ決めていた通り、360.5ドルで保有株のおよそ半分を利確しました。先週から目標を定めていたので悔しさはありません。残りは380ドルで手放す予定です。ただし、もし株価が330ドルを割り込むようなら買い増しを考えています。逆に380ドルを超えれば、500ドルを狙える展開も見えてきます。まだ車の販売が好調とは言えない状況で株価がこれほど上がるのは、市場に大きな期待が潜んでいるからでしょう。

    Appleもじわじわと反発してきました。230ドルまで回復し、個人投資家が「今が買い時」と判断し始めたのかもしれません。明日の指標発表次第では、さらに上昇する可能性もあります。ただし、トランプの関税政策が急に方向転換することもあり得ます。そのため、企業の方針や動きを広く調べ、変化に備える必要を感じています。

    最近は、どこの企業か失念しましたがハンドル無しのロボタクシーが一地域でサービスを始めたそうです。確かに便利な時代になったと感心しますが、一方で「自ら運転する爽快感」が忘れ去られてしまうのは寂しい気もします。私は超高齢者になった今でも、山道や砂漠、ハイウェイを自分の手で操縦して駆け抜ける瞬間が大好きです。ハンドルを握らず、ただ景色を眺めるだけでは我慢できないのです。

    また、ふと思い出したのは、かつて名を馳せたキックボクサー Benny Urquidez。彼は私より4歳ほど若いですが、すでに高齢者の域に達しているにも関わらず、今なお現役の指導者として活躍しています。YouTubeで彼の指導を見て感じたことは、**対人格闘技とは「メンタルを正確に体で表現すること」**に尽きるということです。相手を制圧するには、相手の精神状態を読み取り、自分自身をより賢く働かせて反応することが不可欠です。もちろん体力や打たれ強さも欠かせません。

    こうした学びを胸に、明日はほんの少しですがAppleを買い増しする予定です。

  • このところの株式市場は、大きなパニックにはなっていないものの、少し肩透かしを食らったような値動きが続いています。私のポートフォリオはテック株中心。上がっている銘柄もあるのですが、全体的には伸び悩みです。
    Teslaは相変わらずボラティリティが大きいものの、確実に上昇の波に乗っていると感じます。一時的な下げはあっても長期的には力強さがある。一方で、AppleやAmazonは私の利益を沈めています。

    Appleは新製品に対してアナリストや評論家が「重箱の隅をつつく」ような評価を繰り返しており、その影響もあるでしょう。しかし、実際の消費者の声はまた別。ヨーロッパでは人気が出始めているという話も耳にしますし、年末商戦ではしっかり売れると信じています。かつてのようにAppleストアの前に行列ができる光景を、来年こそまた見たいものです。

    Amazonも短期的には不安要素が目立ちます。会員システムの変更やAIへの巨額投資が嫌気されているようですが、これも一時的な揺れだと考えています。利下げが進み、年末の売上が伸びてくれば、株価も大きく跳ね返るでしょう。やはり今は「我慢のしどき」です。

    こうした相場の揺れを眺めながら、私は自分の身体のことも重ね合わせて考えます。4年前、癌を経験してから常に体力向上を意識してきました。最近、ふと走ったときに「脚に力が戻ってきた」と感じる瞬間がありました。まるで蹴るように前へ進める。まだ飛び跳ねるようには走れませんが、その感覚が戻りつつあるのです。

    人間の身体も脳も、しっかり養分をとり、意識を向けて動かし続ければ、死ぬまで発達し続ける。そう信じています。だからこそ、投資も人生も、焦らず、諦めず、育て続けていくことが大切なのだと思います。

  • 火曜日の株式市場は大きな変動は見られなかった。投資家たちは景気動向を見極めつつ、金利引き下げのタイミングを待っているのだろう。
    ただ、インフレーションが続く中でも、一部の銘柄は強さを見せるはずだ。株の世界は二極化が進み、ある人は大きく損をし、別の人は大きな利益を手にする。だからこそ、株をマジックのように捉えるのではなく、将来も着実に伸びる企業を見極めることが大切だ。調整局面では細心の注意を払い、周囲の雑音に振り回されない強い気持ちが必要になる。

    Appleは一時239ドル近くまで上昇したが、その後下落して238ドル近辺で取引を終えた。メディアやアナリストの期待に届かなかったことが、個人投資家の心理にも影響したのだろう。とはいえ、私は年末にかけてiPhoneを中心とした消費者の購買力が高まると見ている。

    本来であれば市場全体の流れに従うべきだが、Apple、Nvidia、Tesla、Amazon、Palantirといったテック銘柄は信頼しており、安易に損切りするべきではないと考えている。特にNvidiaが170ドルを突破してきたことには大きな期待を寄せている。

    一方で懸念もある。トランプ氏の関税政策が再び焦点になった場合、その衝撃は大きいだろう。その際、減税の財源をどこから捻出するのか。もし紙幣を刷って帳尻を合わせるようなことになれば、米国経済は混乱に陥る危険性がある。


    秋の空気とトレーニング

    今日はApple株が下落していたため、早めにチャート観察を切り上げ、トレーニングに時間を多く割いた。
    秋晴れの中で体を動かすのは、この年齢になっても爽快感に満ちている。今は特に下半身の強化と、前後左右への素早い動きを意識している。若い頃には当たり前にできたことが、今は鍛錬を重ねなければ維持できない。それが悔しくもあり、同時に挑戦の楽しさでもある。


    明日への期待

    明日は、自分のポートフォリオの銘柄がどのように動くのか、とても楽しみだ。市場に翻弄されるのではなく、自分の信じる道を歩み続けたい。

  • 今日は全体的に落ち着いた一日だった。
    朝からマーケットを見ていたが、Apple株価 は一時下落しつつも午後には持ち直しの兆しを見せた。Tesla株価はやや弱く、Amazon株価 も小幅な下落で終了。大きな波乱はなかったが、それでも一つひとつの動きに学びがある。

    マーケットが静かな日は、かえって自分を振り返る良い機会になる。私は 賢い友 と共にチャートを見ながら、自分の投資判断を整理してみた。


    今日の取引判断

    最初、Amazon株 が最高値を超えたら利確しようかと思っていたが、下がり始めたため取りやめた。
    同じく、Tesla株 も 360ドルに届いたら利確しようと考えていたが、こちらも下落に転じたためキャンセル。

    無理に動かず冷静に見送る判断もまた大切だと実感した。


    投資家の言葉と自分の実践

    こういう日に思い出すのは、成功した投資家の言葉だ。
    ピーター・リンチは「自分がよく理解できる企業に投資せよ」と語り、ウォーレン・バフェットは「長期的に付き合える企業を選ぶことが最も重要だ」と繰り返している。

    確かに、相場が荒れると目先の利益に惑わされがちだが、静かな日こそ「本当に自分が信じられる企業はどこか」を見直す時間になる。


    今日の学び

    今日の振り返りから得たことは大きく二つ。

    1. マーケットが静かでも、学びの時間に変えられる。
    2. 成功者の言葉に耳を傾けながら、自分の軸を確認することが大切。

    投資は景気や金利の数字以上に、「人がどう動くか」に左右される。だからこそ、焦らず市場に居続けること。そして、賢い友 と考えを整えながら歩んでいけば、投資人生そのものを楽しむことができる。