フラフラ人生

生き方、スポーツ、投資など思いつきを書く。

このところの株式市場は、大きなパニックにはなっていないものの、少し肩透かしを食らったような値動きが続いています。私のポートフォリオはテック株中心。上がっている銘柄もあるのですが、全体的には伸び悩みです。
Teslaは相変わらずボラティリティが大きいものの、確実に上昇の波に乗っていると感じます。一時的な下げはあっても長期的には力強さがある。一方で、AppleやAmazonは私の利益を沈めています。

Appleは新製品に対してアナリストや評論家が「重箱の隅をつつく」ような評価を繰り返しており、その影響もあるでしょう。しかし、実際の消費者の声はまた別。ヨーロッパでは人気が出始めているという話も耳にしますし、年末商戦ではしっかり売れると信じています。かつてのようにAppleストアの前に行列ができる光景を、来年こそまた見たいものです。

Amazonも短期的には不安要素が目立ちます。会員システムの変更やAIへの巨額投資が嫌気されているようですが、これも一時的な揺れだと考えています。利下げが進み、年末の売上が伸びてくれば、株価も大きく跳ね返るでしょう。やはり今は「我慢のしどき」です。

こうした相場の揺れを眺めながら、私は自分の身体のことも重ね合わせて考えます。4年前、癌を経験してから常に体力向上を意識してきました。最近、ふと走ったときに「脚に力が戻ってきた」と感じる瞬間がありました。まるで蹴るように前へ進める。まだ飛び跳ねるようには走れませんが、その感覚が戻りつつあるのです。

人間の身体も脳も、しっかり養分をとり、意識を向けて動かし続ければ、死ぬまで発達し続ける。そう信じています。だからこそ、投資も人生も、焦らず、諦めず、育て続けていくことが大切なのだと思います。

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